パックラフトでソロの四万十川

+キックボードで、源流から河口まで辿った2023年秋の記録。

釧路川の参考文献

そうそう、最初に今回の旅行にあたって、参考にさせていただいた各種サイト、および文献を紹介しておきます。

日本の川を旅する―カヌー単独行 (新潮文庫)

日本の川を旅する―カヌー単独行 (新潮文庫)

 

  まずはなんといってもこちら。ただ、実際参考になったかというと、この本が書かれた1980年頃といえば2018年現在からすれば40年近くも前の話になってしまうのです。ここで紹介されているような牧歌的な景色を思い浮かべて現在の屈斜路湖釧路川を訪問するとえらい目にあうと思います。

のんびり行こうぜ―こぎおろしエッセイ (新潮文庫)

のんびり行こうぜ―こぎおろしエッセイ (新潮文庫)

 

 おなじ野田知佑さんの、上記の本から5年後くらいの著書です。後日紹介すると思いますが、中流域について興味深い記述があります。

www.my-panorama.comこちらの「カヌーのページ」に釧路川の大変詳しい川地図が載っています。工程の詳細とも、一番参考にさせていただきました。ただ、こちらとて、6~8年前の情報ですね。

FIELD-PLAY.com

STREAM&POWDER

こちらは、ポーテージをする際の目印などが参考になるはず...だったのですが、中流域は下れなかったため活用できませんでした。

釧路川漕行記はじまり

こちらも全体の工程など参考にさせていただきました。

kushiro100kmcanoe.web.fc2.com最初、ここに書かれている意味わかりませんでした。なんと、釧路川を源流から下流部まで100km下ってその速さを競う大会が毎年開催されているのだそうです。つまり、漕ぐ力で速さに差がつくぜ(漕がないとトロトロだぜ)、あとマラソン大会開催してもそこそこ安全、そういうたぐいの川だということですよね。

ameblo.jpこちらのかたの旅行記は2017年のものなので、比較的新しくまとまった情報源として大いに参考にさせていただきました。特に、土壁の恐ろしさや摩周湖情報、など。

釧路川カヌー利用マップ |釧路開発建設部

忘れてはいけない、本家(?) 北海道開発局のサイト、簡単な川地図も載ってます。まあ私は忘れていたというか気づかなかったんですけどね。そのあたり詳しくは次の記事で。

なんにしても、みなさん単発的に釧路川に行ったことなどは最新のブログでも書かれているのですが、上流から下流まで包括的にご紹介してくれているサイトがあまりないのですよ。上記紹介のサイトも、1995年とか2000年です。ご紹介されていた温泉や商店が無くなっていることも少なくありませんでした。

ということで、なるべく私の記事では、2018年秋現在での情報更新に心がけてまいりたいと思います。