パックラフトでソロの四万十川

+キックボードで、源流から河口まで辿った2023年秋の記録。

後世への記録のために。

釧路川を源流部の屈斜路湖から、事実上の船持ち込み時のゴールである細岡まで、何日かかけて下る川旅、そのものはかなりメジャーであると聞きます。ただ、
  • ソロで
  • シーズンオフの秋に
  • パックラフトで
という情報は、私が調べた限りまとまった情報がなかったようなので、2018年秋現在の記録として保存しておこうと思った次第です。
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たぶんこれから書く本文は、皆様の視覚細胞を煩わせることもないようなくだらない内容で満ち満ちると思いますので、結論だけ最初に書いておこうと思います。
  • 一般に川下りシーズンは夏だけといわれますが、10月中旬でもぜんぜんOKでした、というか初冬の関東でのキャンプができる人なら、蚊がゼロで快適。むしろ、バスや鉄道のシーズン運航がなくなるトラップに注意。
  • パックラフトで釧路川、源流部から下流の湿原部まで、ぜんぜんアリアリでした。ただし、上流部の倒木は、川幅をすべて覆う倒木を強行突破する必要もあり。
  • 摩周大橋から標茶の手前までは2018年秋現在、航行禁止のため電車移動必。今後もこの処置はしばらく続きそうです。
ということで、次回から詳細をレポートしてまいりたいと思います。