パックラフトでソロの四万十川

+キックボードで、源流から河口まで辿った2023年秋の記録。

2024-01-01から1年間の記事一覧

四万十川上流の原風景をコミュニティバスで移動

さて、ここからはまたある意味でのチャレンジングな行動となる、コミュニティバスでの移動となります。旅の準備の所でも少し書きましたが、このコミュニティバスというものは、以前民営の路線バスが走っていた区間が廃止となってしまい、自治体が代替策とし…

源流アタックセクション、最初のハイライト。

時刻は11時半過ぎ。ここまではバッチリ乗換案内で調べたとおりの定刻。 さて、改めて深呼吸をして、源流アタックの開始です。ある意味、今回の行程中で一番の山場かもしれない区間。「そんな大げさな」と言われるかもしれませんが、この長さ、この高低差、…

最初の洗礼は公共交通機関のタイムチャレンジ

[2023年10月18日(月)] 1日目の日程:埼玉の自宅 - 四万十川源流 - 天満宮前キャンプ場 月曜日の朝、平日の朝。当然大半のまっとうな社会人の皆様はお勤めのある日ですが、わたくしは優雅に個人旅行へと出発です。しかも三泊四日のソロ旅行。なんて贅沢な響き…

やはり出発前からトラップを仕掛けてくる四万十川

さて、前回の釧路川の時には、出発直前になって中流域がカヌー航行禁止と分かった上、改めて調べてみると釧路川的なシーズンは10月の体育の日あたりで終わるようで、オフシーズン中はキャンプ場もやってなければバスも運休、という、えらい処遇に会いました…

四万十川の参考文献

さて、まんま前回の釧路川の時のフォーマットを踏襲しているので、同様に参考文献も紹介させていただきます。最初は、野田知佑さんのおなじみ「日本の川を旅する」...は前回も紹介したので省略し、代わりにこちらのサイトをご紹介させていただきます。 オラ…

道具の紹介:その他パックラフトとか

拙著「パックラフトでソロの釧路川」とほぼほぼ一緒なので、パックラフト関係そのものの説明は省略させていただきたいところですが、ひとつだけ。 バイバイン?? そんなわけはなく、もう一つ追加で購入してしまいました。理由は、とある遠征先で付属のポン…

道具の紹介:キックボード

おいおい、「パックラフトで」ってい言っているのにいきなり紹介するのはキックボードかよ!と言われてしまいそうですが、はい、開き直って言いますと、今回の旅行はどっちかというとキックボードの活躍の場のほうが大きかったです。だって、水がないんです…

なぜ四万十川か。

某有名なNHK Eテレの子供番組の歌に「呼んでもないのに[呼んだ?]って出てくるよ」という名セリフがありますが、まさにソレな、な感じとなる、誰にも期待されていないのに「期待してた?」と思い込み一念発起した「パックラフトでソロの」シリーズ続編になり…

タイトル更新

このエントリーより以前の記事は、「パックラフトでソロの釧路川 / 試される大地に試されまくって撃沈した2018秋の記録」というタイトルで書いていたもので、その後Kindleで同名の電子書籍として出版しました。このエントリーより新しい日付の記事は、「パッ…